2020年1月20日 REIWA将棋教室♪
第18回目のREIWA将棋教室が1月 20日に開催されました!























1月よりREIWA将棋教室は第1第3月曜日開催となります!
会員の皆さまは単価制です。
一コマにつき、以下の金額となります。・一般会員 5,000円・女性会員 4,000円・学生会員 3,000円






















本年もREIWA将棋教室を宜しくお願い申し上げます。新年早々の教室にお越し頂きました皆さま、心より感謝申し上げます。
ここで1点お知らせがあります。新年になり、節目としてREIWA将棋教室の規約を全面改訂致しました。皆さまのおかげでREIWA将棋教室の開催を半年間続けることができました。様々な経験を積ませて頂き、日々改善や工夫を検討した結果、改訂という形をとることになりました。以前の旧規定もホームページ上に掲載しておきます。詳しくはホームページ(https://reiwashogi.me/)にてご確認お願い申し上げます。






















さてさて!本題に入ります!
第①部は指導対局がメイン。
まずはミニ講座の様子から。

今回のミニ講座はとある対局の実戦から!対抗型の将棋。どっちが勝ちでしょう?という問題です。終盤の勝ちに結びつけるまでの経緯、考え方を解説させて頂きました。手順はお客様と一緒に考えながら、伊藤さん主導のもと最善を探していきました!
自玉の詰めろを解除しつつ、相手玉に詰めろをかけるという高度な変化も出てきました。難解な局面だったと思いますが、詰将棋のような局面では皆さまどんどん手を当てていて終盤力があがっていると感じました!

その後は指導対局。


指導対局では、将棋を指したあと感想戦もしっかりとやっております。実は会員の方に関しては個人カルテを以前からつけております。戦型やワンポイントアドバイス等データを残しておりますので、気になる方はぜひお訪ねくださいませ。
続いて第②部。今回は19人!!沢山の方にお越し頂き本当にありがとうございます。


まずは【中盤講座】廣森三段が二段時代奨励会で指された棋譜からピックアップして頂きました。



いつもの3択問題。
序盤早々、仕掛けられたあとにどう対応していくかという問題です。①受けの手か②攻める手か③歩を突き捨てるか!笑今回は意見が半々にわかれました


細やかな手順、組み立てが必要で、選択肢を決めた後も難問だったかもしれません。解説していくうちに終盤まで突入してしまうということもありましたが、変化手順途中の63歩と垂らす手が私は印象に残りました!
この講座が1番勉強になっているのは実は加藤かもしれない!笑
続いて指導対局の様子!


この日はものすごく感動したことがありました!皆さん王様を結構ノータイムでつましてくるんですよ!笑^_^ 嬉しい!
符号と部分的にだけで恐縮ですが、85金同玉77桂76玉66金まで!みたいな詰将棋を一瞬で解いてくださった方がいて驚きました。寄せるのがはやい!
おそらく①日々の詰将棋解いている積み重ねと、②読みを直線で捉えることができているからこそなのではないかと分析します。終盤、相手の王様を最短で仕留めるにはどうしたら良いかと考えながら指すと最終盤だんだんパターン化できるようになってきます。美濃囲いの崩し方、矢倉の崩し方、どこが急所か捉えることができるようになるとなお良いですね!皆さまのこと応援してます


体験のお客様もいらっしゃってくださっていて、
本当に嬉しいです。ありがとうございます。

前回から指導対局終了時刻を感想戦込みで教室終了時刻10分前に致しました。終了時刻ぴったりには完全撤収です。お客様にお帰り頂けますようご協力をお願い申し上げます。

次回は 2月 3日です!
現時点で①部②部ともに空きがあります。会員の方ぜひお越しくださいませ!
体験大歓迎です!!

最近行ってないなあという方も少し前よりは通いやすくなってると思います。久しぶりにお会いできましたら幸いです(o^^o)皆さまのことをお待ちしております。
加藤桃子